ありきたりじゃない新・外食

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785504113
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0063

出版社内容情報

農業・漁業と加工・販売をつなげる業態開発で、躍進する外食企業エー・ピーカンパニー創業者の手記。

内容説明

農漁業の産地にさかのぼって飲食店などの販売拠点と直結させるエー・ピーカンパニー。第1次~3次産業といった既存の枠組みをすべて取り払った一気通貫ビジネスで躍進する外食企業創業社長の手記。

目次

1 ブランド開発で日本の流通を変える!
2 第1次産業に目覚める
3 エー・ピーカンパニーの原点
4 ミッションの誕生と気付き
5 フィールドをつくれば人材は「人財」に変わる
6 ジャブの連打こそが顧客をKOする
7 第1次産業再生の挑戦は続く

著者等紹介

米山久[ヨネヤマヒサシ]
1970年生まれ。不動産業、販売代理店、海外挙式のプロデュース業などを経て、2001年エー・ピーカンパニーを設立、ダーツバーを出店して飲食業に参入。2004年、みやざき地頭鶏専門居酒屋「わが家」を出店。2006年、宮崎県に農業法人を設立、自社養鶏場と加工センターを立ち上げる。2008年度外食アワードを受賞。2011年、自社漁船による定置網漁を開始、漁業でも第1次産業へ進出。現在は「塚田農場」「四十八漁場」など、16業態115店を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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atog2_435

2
「日本の食のあるべき姿を創造する」がミッションのエーピーカンパニー米山社長の書。塚田農場で有名です。四十八漁場というブランドも手掛けており、この由来が、いまのままだと2048年に食料が枯渇してしまうという問題意識からつけられたそうで、いかに食への取り組みが真剣がわかります。この本を読むと、単に店舗数や利益を追求するのではなく、生産者の想いを伝える事が目的なんだと思い知らされます。10年後、日本の食がどうなっているか楽しみです。2015/03/19

咲庵@しあわせ運べるように

1
このまえ、塚田農場にいって感動して購入!コンセプトがすごく明確。自分の仕事はここまで明確にできてない。もっとアイディアをださないと。2014/02/26

オカピー

1
「塚田農場」は、行ったことがあります。「ガイアの夜明け」をみて、びっくりしたのも覚えています。2014/02/19

121312

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このビジネスモデルは本当におもしろいよね。鳥も孵化からみているといま、食卓に並んでいるものに対してとんでもないぐらいの感謝の念を抱き、お客さんに対しても情熱を持って伝えられる。自分が描いていた米山さん像も変わった。2013/09/03

飯塚 明

1
素晴らしいビジネスモデルだなあ2013/06/28

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