セルフメディケーションが日本を救う―少子高齢化時代の健康国家づくりと医療費軽減を両立するシステム

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784785502133
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C0063

内容説明

本書は、自己責任によって自己治療する「セルフメディケーション」が、わが国の医療制度にいかに重要であるかを提案したものです。医療改革は財政のやりくりでなく、日本国民の健康づくりのシステム論として考えていかなければならないこと、そしてその改革は、生活者や民間が中心となって推し進めなければなりません。こうした考えのもとに、先進国や開発途上国を含む世界の健康づくりのテーマとなっている「セルフメディケーションの実現」についてアプローチしました。

目次

第1章 セルフメディケーションとは一体何か
第2章 このままでは日本の医療制度は崩壊する
第3章 生活者主体の新しい医療制度をどうつくるか
第4章 国内外の専門家・有識者・生活者の証言―インタビュー構成・私にとってのセルフメディケーション(わが国の専門家・有識者の証言;米国の医療専門家・有識者・生活者の証言;米国の看護婦による座談会;米国の生活者による座談会)
あとがきにかえて―セルフメディケーションを国民運動にするために

著者等紹介

宗像守[ムナカタマモル]
1985年(株)日本リテイル研究所を設立して、小売業のコンサルティング活動、日米欧の医療品流通の調査・研究を行う。1994年から会員制の「パワービジネスクラブ」、1995年から「DMS研究会」を主宰する。コンサルティング分野は、店舗開発、マーチャンダイジング、立地戦略、販売促進などで、数字に基づく科学的指導を得意とする。調査研究分野は、日米欧の医療品流通、消費者行動調査、職業信頼度調査などで、情報のシンクタンク機能も有する。月刊『販売革新』(商業界)、『チェーンストア・エイジ』(ダイヤモンド・フリーマン社)、薬事関係誌などの専門誌に常時執筆。講演活動も活発に行い、行政、団体、企業などのセミナー講師および委員も多数務める
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