出版社内容情報
《内容》 飲んだお酒が体の中でどうなるのか.解剖学,生理学,生化学,臨床医学をとりまぜてやさしく解説します.(詳細は目次参照) 《目次》 第1章 飲酒生理学のススメ1・1 免許停止とアルコールの血中濃度1・2 イッキ飲みはやめよう第2章 酔いの物差し2・1 お酒の単位2・2 飲酒量とアルコールの血中濃度第3章 肝臓のはたらき3・1 代謝機能3・2 解毒機能(特にアルコールの解毒について)3・3 胆汁の生成3・4 循環調節作用など第4章 中枢神経系のはたらき4・1 脳のつくり4・2 香りと味第5章 免疫系のはたらき5・1 免疫に関する血球(生体防御軍)5・2 免疫のしくみ5・3 免疫は何を考えて行動しているか第6章 消化器系のはたらき6・1 五臓六腑6・2 潰瘍第7章 肝炎7・1 急性肝炎・激症肝炎7・2 肝炎の種類7・3 治療と予防第8章 アルコール依存症第9章 アルコールの薬理作用9・1 アルコールがもたらす作用9・2 急性アルコール中毒の治療おわりに索引
目次
1章 飲酒生理学のススメ
2章 酔いの物差し
3章 肝臓のはたらき
4章 中枢神経系のはたらき
5章 免疫系のはたらき
6章 消化器系のはたらき
7章 肝炎
8章 アルコール依存症
9章 アルコールの薬理作用