ポピュラーサイエンス<br> 細胞培養から生命をさぐる

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ポピュラーサイエンス
細胞培養から生命をさぐる

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784785385705
  • NDC分類 463.7
  • Cコード C0045

出版社内容情報

《内容》 細胞培養の技法は、遺伝学、ウイルス学、発生学、生殖生理学などに応用されてきました。細胞融合、さらにはDNA組み替え技術と結びつき、細胞工学、発生工学、遺伝子工学が発展してきました。その結果、人を含めた生命をいかに解明してきたのかに付いて、やさしく解説します。    《目次》 1 生命は細胞から 1.1 細胞とは生命の最小単位 1.2 遺伝物質としてのDNA 1.3 細胞核と染色体 2 細胞を培養する 2.1 最初の細胞培養 2.2 一個の細胞から培養する 2.3 胚抽出液と増殖因子 2.4 増殖因子の働き 2.5 細胞周期と放射性同位元素 2.6 細胞周期と増殖因子 3 ヒトの生物学と細胞培養 3.1 ヒトの染色体数 3.2 偶然の大発見 3.3 病気と染色体 3.4 性を決める仕組み 3.5 ライオン仮説と三毛ネコ 3.6 スーパーマンとスーパーウーマン 3.7 遺伝病と胎児診断 4 ヒト細胞培養と放射線 4.1 ヒーラ細胞の誕生 4.2 X線の発見と人体障害 4.3 放射線による細胞死 4.4 DNAの傷と修復 4.5 太陽光による障害と修復 4.6 がんを起しやすい遺伝病とDNA修復 4.7 ヒト細胞培養の実際と水の話 4.8 マウス-ヒト雑種細胞と遺伝子地図 4.9 細胞融合と免疫 5 寿命・老化・がん 5.1 細胞の寿命と老化 5.2 寿命の遺伝子とがん抑制遺伝子 5.3 突然変異性のテスト 5.4 発がん性のテスト 5.5 がん遺伝子 5.6 レトロウイルスと生命の起源 5.7 遺伝子のクローニング 6 培養細胞から個体をつくる 6.1 培養細胞の分化 6.2 クローン・ニンジン 6.3 奇形腫細胞 6.4 キメラ 7 生命科学と宇宙船地球号 7.1 表皮細胞の培養 7.2 テストチューブ・スキン 7.3 試験管ベビー 7.4 遺伝子診断 7.5 遺伝子治療 7.6 細胞改造と物質生産 7.7 ポマトと宇宙船地球号 あとがき 索 引

目次

1章 生命は細胞から
2章 細胞を培養する
3章 ヒトの生物学と細胞培養
4章 ヒト細胞培養と放射線
5章 寿命・老化・がん
6章 培養細胞から個体をつくる
7章 生命科学と宇宙船地球号