内容説明
棒の弾性論を中心に、はり、柱および軸の応力とひずみの求め方をやさしく解説した。要所に例題を挿入するとともに、図を多数用いて理解を助けている。また、章末には演習問題が、巻末には詳しい解答がつけられている。理工系大学で学ぶ学生諸氏の、教科書兼参考習としておすすめする。
目次
１． 応力とひずみ
２． 軸力を受ける棒
３． はりの曲げ
４ はりの応用問題と柱の座屈
５． 軸のねじり
６． 多軸応力下の応力とひずみ
７． 弾性論、塑性論への準備
８． 有限要素法
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