出版社内容情報
主に高校物理未履修の学生に対して、微分積分を使わずに、わかりやすく学べるよう丁寧に解説した基礎物理学の教科書。 主に高校物理未履修の学生に対して、微分積分を使わずに、わかりやすく学べるよう丁寧に解説した教科書。
半期の講義に収まるよう章立てを15に分け、かつ、すべての章を3つのセクションに分けて解説することで、講義の担当者にとって使いやすい構成とした。また、重要な公式については、その直下に公式の意味を言葉で表すことで、読者の理解が深まるように工夫した。
1.力学(1) ?運動の表し方?
2.力学(2) ?力と力の関係式?
3.力学(3) ?仕事とエネルギー?
4.力学(4) ?力積と運動量保存則?
5.力学(5) ?等速円運動と単振動?
6.波動学(1) ?波の表し方?
7.波動学(2) ?音波?
8.波動学(3) ?光波?
9.電磁気学(1) ?電場と位置?
10.電磁気学(2) ?回路の解析?
11.電磁気学(3) ?磁場と電磁誘導?
12.熱力学(1) ?状態方程式と分子運動論?
13.熱力学(2) ?第1法則と状態変化?
14.原子物理学(1) ?粒子性と波動性?
15.原子物理学(2) ?X線と原子核反応?
為近 和彦[タメチカカズヒコ]
著・文・その他
内容説明
主に高校物理未履修の学生に対して、微分積分を使わずに、わかりやすく学べるよう丁寧に解説した。半期の講義に収まるよう章立てを15に分け、かつ、すべての章を3つのセクションに分けて解説することで、講義の担当者にとって使いやすい構成とした。また、重要な公式については、その直下に公式の意味を言葉で表すことで、読者の理解が深まるように工夫した。
目次
力学(1)―運動の表し方
力学(2)―力と力の関係式
力学(3)―仕事とエネルギー
力学(4)―力積と運動量保存則
力学(5)―等速円運動と単振動
波動学(1)―波の表し方
波動学(2)―音波
波動学(3)―光波
電磁気学(1)―電場と位置
電磁気学(2)―回路の解析
電磁気学(3)―磁場と電磁誘導
熱力学(1)―状態方程式と分子運動論
熱力学(2)―第1法則と状態変化
原子物理学(1)―粒子性と波動性
原子物理学(2)―X線と原子核反応
著者等紹介
為近和彦[タメチカカズヒコ]
1958年、山口県に生まれる。東京理科大学理工学部物理学科卒業、同大学院理工学研究科修士課程修了。11年間の高校教師を経て、代々木ゼミナールの講師となる。現在は、予備校での授業の他、教育講演、執筆を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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