出版社内容情報
《内容》 180余の写真と図表を駆使し,眼科臨床医,小児科医,また乳幼児検診にあたるスタッフの方々に贈る小児眼科診療の手引き書。外来での問診・検査・診断・治療から,専門医へ送る際のポイント,患者家族への説明まで,実際の症例を呈示しつつ解説。難解とされている眼球運動障害も,他書にないわかりやすさ。 《目次》 第1章 小児の眼の発達第2章 小児の眼の検査第3章 屈折異常第4章 斜視第5章 弱視第6章 眼瞼異常(先天異常,眼瞼内反,眼瞼外反,眼瞼下垂,ほか)第7章 結膜,角膜(感染性角結膜炎,アレルギー性疾患,ほか)第8章 ぶどう膜異常第9章 緑内障第10章 白内障第11章 硝子体・網膜病変(未熟児網膜症,コーツ病,PHPV,黄斑ジストロフィ,ほか)第12章 白色瞳孔第13章 視神経疾患(心身症を含む)(視神経炎,うっ血乳頭,視神経萎縮,ほか)第14章 眼窩の異常第15章 眼球運動障害(核上性・核下性眼球運動異常,眼振,ほか)第16章 外傷(網膜剥離,前房出血,化学外傷,ほか)第17章 新しい治療法(網膜硝子体手術,ほか)第18章 学校保健(眼鏡とコンタクトレンズ,眼心身症,ほか)
内容説明
本書は新しい小児眼科の観点から、現在の小児眼科の最新レベルで一般眼科臨床医がどのように小児の眼科患者を診療したらよいかを記載した。
目次
1 小児の眼の発達
2 小児の眼の検査
3 屈折異常
4 斜視
5 弱視
6 眼瞼異常
7 結膜、角膜
8 ぶどう膜異常
9 緑内障
10 白内障〔ほか〕