ケーススタディ がんの痛みをとる!―これならすべての医師が痛みをとり除くことができる

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ケーススタディ がんの痛みをとる!―これならすべての医師が痛みをとり除くことができる

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784784960316
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

目次

第1章 がんの痛みから解放された人々―臨床での治療経過の報告(アセトアミノフェン(非オピオイド鎮痛薬)の内服で痛みが消えた膵臓がん(大動脈周囲リンパ節転移)患者の事例
NSAIDs投与で痛みが消えた肝細胞がん(多発リンパ節転移)患者の事例
ザルトプロフェン(NSAIDs)にオキシコドンの併用で痛みが消えた結腸がん(肝・肺・脊椎転移)患者の事例
NSAIDsにオキシコドンを併用して鎮痛できた乳がん(肝・骨転移)患者の事例
前立腺がんからの骨転移による痛みを在宅でスムーズに除くことができた前立腺がん(骨転移)患者の事例 ほか)
第2章 がんの日常診療に携わる医療職に必要な「痛みの鎮痛薬治療法」Q&A(がんの痛みの適切な治療法とは?;がんの痛みをとることは医師の義務?;がんの痛み治療に用いる麻薬指定鎮痛薬とは?その処方に際しての留意点は?;がんの痛み治療で用いる麻薬指定鎮痛薬(麻薬)は依存症を起こすのか?また耐性を起こすのか?
日本での医療用モルヒネの年間消費量はどれくらいか? ほか)

著者等紹介

武田文和[タケダフミカズ]
埼玉医科大学客員教授。1957年群馬大学医学部卒業。1973年群馬大学医学部脳神経外科助教授。1975年埼玉県立がんセンター手術部長。1989年同センター病院長。1993年同センター総長。1999年より現職(および国立がんセンター倫理審査委員)。1982~2000年WHO専門家諮問部会委員(がん疼痛担当)。世界約25ヵ国の専門家が4年間審議し1986年に発表した『WHO方式がん疼痛治療法』の作成メンバーのひとり。2000年日本麻酔学会社会賞、2007年瑞寶小綬賞を受賞

的場元弘[マトバモトヒロ]
国立がんセンター中央病院緩和医療科医長。1984年北里大学医学部卒業。1991年オハイオ州立大学病院麻酔科研究員。1998年北里大学医学部麻酔科講師。2006年国立がんセンターがん対策情報センターがん医療情報サービス室長。2008年より現職。日本麻酔科学会指導医・専門医。日本ペインクリニック学会認定医・評議委員、日本緩和医療学会理事、日本緩和医療薬学会監事。がん疼痛・症状緩和に関する多施設共同臨床研究会(SCORE‐G)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。