内容説明
健康リスクの高い渡航者へ適切に対応するためには、担当医による医学的評価は不可欠である。したがって、いかに一般臨床の先生方にトラベルメディスンを普及させるかが大きな課題となっている。―序文より。
目次
1章 総論(トラベルメディスンとは;渡航前診療の基本;産業医に必要なトラベルメディスンの知識 ほか)
2章 慢性疾患を有した渡航者(循環器疾患;呼吸器疾患;精神疾患 ほか)
3章 注意が必要な渡航者(小児;妊婦・授乳婦;その他、注意が必要な渡航者)
4章 資料編
著者等紹介
大越裕文[オオコシヒロフミ]
医療法人社団航仁会西新橋クリニック理事長。1981年東京慈恵会医科大学卒業、同附属病院にて研修。1983年東京慈恵会医科大学第一内科助手。1990年ワシントン大学リサーチフェロー。1991年東京慈恵会医科大学第一内科助手。1994年日本航空(株)健康管理室副主席医師。2003年日本航空(株)健康管理室主席医師。2008年渡航医学センター西新橋クリニック院長。2012年より現職。日本渡航医学会理事、日本産業衛生学会代議員、日本宇宙航空環境医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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