内容説明
糖尿病治療の目標を何に置いていますか?栄養指導・運動指導等自己管理はどう説明をしていますか?合併症対策は?…57のQ&Aで回答。ケースバイケースのことが多い糖尿病患者さんへの対応を専門スタッフは何を根拠にどう対応しているのか、実地医家の先生方がそのワザをわかりやすく伝授する。
目次
基礎編(糖尿病の特徴は(糖尿病の分類を含む)?
1型糖尿病の特徴とは?
2型糖尿病の発症要因は(特に環境因子について)? ほか)
診断編(2型糖尿病と診断する際、どのような点に注意したらよいでしょうか?;1型糖尿病と診断するための手順は?)
治療編(糖尿病治療の目標はHbA1cを6.5%未満にすることでしょうか?;疫学研究を治療に応用する際の注意点は?;自己管理の実行率はどのくらいでしょうか? ほか)
著者等紹介
能登谷洋子[ノトヤヨウコ]
東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科兼任教授。1970年東京医科大学大学院修了。1978年東京医科大学医学部第三内科教室(現東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科学)講師。1999年同助教授。2006年~現職。日本糖尿病学会専門医、研修指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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