変わりゆく老人病―日米40年の診療経験から

変わりゆく老人病―日米40年の診療経験から

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784952335
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 プライマリ・ケアの視点から,老人病学全般にわたる診断・治療の実際を概説。 医療経済学的な立場からの提言に加え,告知・生前遺言や尊厳死の問題等,現代医療が直面している種々の問題を取り上げており,これらの問題に関する「先進国」アメリカとの比較の中で,わが国の医療の将来像を把握することができる。    《目次》 第1章 老人病の症状と診断  老化・老衰による生理機能低下  問診は症状を詳細に確かめること,他 第2章 老人病の治療  高血圧症の減塩食と薬物療法の進歩  高脂血症の低脂肪酸食と薬物療法  骨粗鬆症の老齢者骨折への影響,他 第3章 QOLの改善とアメニティ  要介護老人と老人施設  老齢期における精神病対策  老齢期のQOLの維持について,他 第4章 ターミナルケアについて  インフォームドコンセントと知る権利  癌の告知と治療法の選択  末期患者のホスピスケアについて  心肺蘇生術禁止とリビングウィル  安楽死と医師の自殺幇助について

内容説明

本書では老人を診療する医師のもつべきフィロソフィーから基礎的老人生理学が解説された上で、老人患者の具体的診療のサイエンスと、老人を扱う医師としてのアートが具体的に書かれてある。

目次

1 老人病の症状と診断
2 老人病の治療
3 QOLの改善とアメニティ
4 ターミナルケアについて

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