目次
1章 手外科の治療(手外科への誘い―どうして手外科を選んだか;手・手指骨折の治療方針―特にスポーツ選手を対象に)
2章 肘の治療(肘内側側副靭帯の再建はどうして増えたか;画像検査の進歩と医師の診断力の低下 ほか)
3章 運動器治療の陥りやすい診断、治療の失敗(膝関節の滑膜ヒダ障害―膝関節の異常は靭帯、半月だけじゃない;先人に学ぶ―膝関節滑膜ヒダ障害のレビュー ほか)
4章 肘内側部障害の競技復帰のマネジメント(肘頭疲労骨折選手とのやり取りの実際―理学療法士の立場から;肘内側部障害の競技復帰のマネジメント)
著者等紹介
柏口新二[カシワグチシンジ]
JCHO東京新宿メディカルセンター特任部長。1983年3月徳島大学医学部卒業。2016年4月国立病院機構徳島病院整形外科。日本整形外科学会整形外科専門医。日本整形外科認定スポーツ医。日本体育協会公認スポーツドクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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