目次
症例1 88歳男性、肺がん、骨転移の症例(診断から初期治療における症状緩和;あいまいな病状理解。次のステップに進むためには、どう伝える?どう支える?;退院に向けて;在宅医療でできること;End of lifeケアへ)
症例2 50歳男性、大腸がんの症例(がん治療過程のサポート;複数の痛みと心の沈みに対処する;がんを持ちながら仕事を続けるとき;病状が急速に悪化をしはじめたとき;症状が日単位から時間単位となったとき)
著者等紹介
有賀悦子[アルガエツコ]
帝京大学医学部緩和医療学講座(緩和ケア内科)教授・診療科長。1987年筑波大学医学専門学群卒業。東京女子医科大学病院第三外科(腎臓外科)入局。1993年ミシガン大学膿腫外科学リサーチフェロー(遺伝子治療・免疫療法)。1996年国立がんセンター東病院(現・国立がん研究センター東病院)緩和ケア病棟。1999年東京女子医科大学在宅医療・緩和医療学講師。2003年国立国際医療センター(現・国立国際医療研究センター)緩和ケア科十六階病棟医長。2008年帝京大学医療情報システム研究センター・医学部内科学講座(緩和医療学)准教授。2012年帝京大学医学部内科学講座(緩和ケア内科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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