目次
第1章 主要症候
第2章 検査
第3章 画像診断
第4章 治療
第5章 閉塞性疾患・拘束性疾患
第6章 肺炎
第7章 その他の感染症
著者等紹介
長尾大志[ナガオタイシ]
滋賀医科大学呼吸器内科。平成25年度ベストティーチャー賞受賞。平成5年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所。平成6年住友病院内科医員。平成8年京都大学大学院博士課程。平成12年京大病院呼吸器内科医員。平成13年KKR京阪奈病院内科医員。平成15年ブリティッシュコロンビア大学。平成17年滋賀医科大学呼吸循環器内科医員。平成18年同助手。平成19年同助教。日本内科学会認定医・専門医・指導医、日本呼吸器学会専門医・指導医、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会代議員、日本医学教育学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねころじ
2
わかりやすくて文字数が少なくてよい、レントゲンや、抗菌薬、人工呼吸器など、何となくこなしてたことが詳しく書いてあってありがたい。2016/01/31
つなぐ
0
研修医向けの本ですが、コメディカルの人でも理解できるぐらい分かりやすく書いてあります。書かれてる呼吸器に関するトピックスは色々ですが、分かっているようでよくわからないリザーバー付きマスクやベンチェリーマスクの仕組みだとか、喘息やCOPDの標準的になってる治療法等は医師でなくとも役立つと思います。呼吸器に興味があって知識を深めたい人には良いんでないでしょうか。2016/09/19
ソーシャ
0
呼吸器内科の基本的なトピックを基礎から丁寧に説明した副読本的な立ち位置の本。重要なトピックのみに絞って小ネタを交えつつわかりやすく解説しているので、ページ数の割に読みやすい本です。呼吸器内科がよくわからないという人にはおすすめできますね。2016/02/10