内容説明
「研修医(社会人)としてどんな心得をもって医療現場に臨み、研修に臨むべきか」という、医学部の授業だけではなかなか学びにくい「ことがら」が、本書によって浮き彫りにされている。
目次
第1章 基本編(研修医はいかなる状況においても落ち込むべからず;生涯の戒めとして「患者さんのために医者がいる」のであって、「医者のために患者さんがいる」のではないことを銘記すべし ほか)
第2章 外来編(外来での印象が病院全体の評価につながることを忘るべからず;傍観者になるべからず ほか)
第3章 病棟編(出会いが肝心;病棟の一日の動きを理解しよう ほか)
第4章 当直編(最悪の状況だからこそ、患者さんへのいたわりを;眠くても頑張れ ほか)