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出版社内容情報
《内容》 CD-ROMを使いながら“クイズ形式”で画像読影の基礎知識を身に付けることができます。一症例について10題の“正誤クイズ”を設定し、それに答えながら知識が自然に深まるよう設計してあります。読影トレーニング用に111症例、参考症例として95症例、合計206症例を収録。収録した約500画像を懇切丁寧に解説。書籍の内容はほぼ全てCD-ROMにも収録したので、書籍、CD-ROM、どちらも単独でご利用頂けます。画像診断に関心をもつ全ての医学生、研修医、放射線科修練医にお薦めします。動作環境●MacintoshOS:Mac OS 8.1(日本語版)以降CPU:PowerPC 166MHz以上(G3以上推奨)メモリ:48MB以上のRAM(空きメモリ16MB以上)モニタ:640×480ドット以上表示可能なモニタ、32,000色以上表示可能なモニタCD-ROM:倍速CD-ROMドライブ(4倍速以上推奨)●WindowsOS:Windows95/98(日本語版)以降(但しWindows2000、Windows NTは動作保証対象外です)CPU:Intel Pentium II166MHz以上(Intel Pentium II 300MHz以上推奨)メモリ:48MB以上のRAM(日本語版Windows95/98を起動した状態で16MB以上の空きメモリ)モニタ:640×480ドット以上表示可能なモニタビデオカード:65,000色(HighColor 16ビット)以上表示可能なビデオカードCD-ROM:倍速CD-ROMドライブ(4倍速以上推奨)サウンドカード:SoundBlaster互換のサウンドカード 《目次》 第1章 胸部疾患:31症例(41症例)第2章 心臓・脈管疾患:9症例(4症例)第3章 消化管疾患:13症例第4章 肝・胆道・膵疾患:14症例(6症例)第5章 泌尿生殖器疾患:12症例(9症例)第6章 中枢神経疾患:20症例(18症例)第7章 骨・軟部疾患:5症例(7症例)第8章 核医学検査:7症例(10症例)カッコ内の症例数は参考症例の数を表します。
内容説明
本書の特徴は、MRIとCTにこだわらず、すべての画像診断手法を対象としています。むしろ従来からの単純撮影に重きをおいています。胸部(呼吸器)は設問症例と参考症例全72例(全体の35%)すべてが胸部単純X線写真を基本としています。骨格系もすべて単純X線写真に基づいています。一方、中枢神経系ではCTとMRIが中心になっています。また、核医学は形態と機能をむすぶ画像診断上、特異な地位にありますので、臨床上最大の適応となるシンチグラフィ症例をまとめて呈示しております。また、最初に10個の設問をおいていることも特徴といえます。
目次
01 胸部疾患
02 心臓・脈管疾患
03 消化管疾患
04 肝・胆道・膵疾患
05 泌尿器・生殖器・乳腺疾患
06 中枢神経疾患
07 骨・軟部疾患
08 核医学検査が有効な疾患
著者等紹介
多田信平[タダシンペイ]
東京慈恵会医科大学放射線医学講座・教授。昭和36年金沢大学医学部卒業。45年同大学医学部助手。46年放射線科専門医認定。同年東京大学医学部講師。48年東京慈恵会医科大学助教授。64年現職
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