目次
1章 総論 小児の腸内細菌叢に関する最新の知見(腸内細菌叢研究の歴史;腸内細菌叢の解析法の進歩;腸内細菌叢がヒトの健康に果たす役割 ほか)
2章 各論 小児の腸内細菌叢の乱れと様々な疾患との関連(小児のアレルギー疾患;新生児壊死性腸炎;川崎病 ほか)
3章 付録 臨床に役立つ腸内細菌叢に関する情報(ヒトの腸内細菌叢を構成する細菌の分類;プレバイオティクス―その種類と分類;わが国で処方可能な医療用プロバイオティクス ほか)
著者等紹介
金子一成[カネコカズナリ]
関西医科大学副学長/関西医科大学医学部長/関西医科大学小児科学講座主任教授。1984年新潟大学医学部卒業。2023年関西医科大学医学部長および同大学・大学院医学研究科長を併任(現職)。小児科医として臨床の傍ら、小児の腸内細菌叢について研究を継続している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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