内容説明
らくらく経済学入門を読む前に身近な、ナニ?ナゼ?から経済学を解きほぐす。経済学の予備知識はいりません。この本で経済学の考え方が身につきます。
目次
1 ミクロ編(選択をする―経済学の目的;すべてのモノが関係し合っている―代替財と補完財;定食のほうが単品よりもお得なのはなぜ?―需要の価格弾力性;どうして野菜の価格は変動しやすいのか?―需要曲線と供給曲線の性質;格安航空券はどこまで安くできるのか?―微分の考え方;「まとめて作る」効率性―「規模の経済」と「範囲の経済」;カウントできない費用―「埋没費用」と「機会費用」;幸せの度合いを視覚化させる―余剰分析;ゴミ袋有料化は正しい判断?―外部不経済;「全員参加」が市場を支える―国際分業)
2 マクロ編(なぜ道路は作りつづけなければならないのか?―有効需要の原理;政府支出がどのくらい経済効果があるのか?―財政乗数;所得を増やすために増税するのは矛盾では?―均衡予算;日銀も市場へ介入する―金融政策;今すぐの1万円と1年後の2万円どっちが欲しい?―割引現在価値;国債はいつ買って、いつ売るべきか?―貨幣需要;どうして円高になるのか?―為替レートの決定;結局、失業はどうすれば解消できるのか?―労働市場)
著者等紹介
茂木喜久雄[モギキクオ]
資格試験における「経済学」のカリスマ的講師。これまで、大手予備校において公務員(国1、国2、地方上級、外交官、国税専門官、裁判所事務官)、不動産鑑定士、中小企業診断士、公認会計士、税理士受験者を指導し、圧倒的な合格率の実績を誇る。総受講生は1万人を突破する。銀行や商工会議所での研修や講演、大学エクステンション講座も実施し、全国各地で経済・財務・会計の幅広い分野においてコンサルティング業務にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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