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らくらく経済学入門たまご

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784813759
  • NDC分類 331
  • Cコード C2032

内容説明

らくらく経済学入門を読む前に身近な、ナニ?ナゼ?から経済学を解きほぐす。経済学の予備知識はいりません。この本で経済学の考え方が身につきます。

目次

1 ミクロ編(選択をする―経済学の目的;すべてのモノが関係し合っている―代替財と補完財;定食のほうが単品よりもお得なのはなぜ?―需要の価格弾力性;どうして野菜の価格は変動しやすいのか?―需要曲線と供給曲線の性質;格安航空券はどこまで安くできるのか?―微分の考え方;「まとめて作る」効率性―「規模の経済」と「範囲の経済」;カウントできない費用―「埋没費用」と「機会費用」;幸せの度合いを視覚化させる―余剰分析;ゴミ袋有料化は正しい判断?―外部不経済;「全員参加」が市場を支える―国際分業)
2 マクロ編(なぜ道路は作りつづけなければならないのか?―有効需要の原理;政府支出がどのくらい経済効果があるのか?―財政乗数;所得を増やすために増税するのは矛盾では?―均衡予算;日銀も市場へ介入する―金融政策;今すぐの1万円と1年後の2万円どっちが欲しい?―割引現在価値;国債はいつ買って、いつ売るべきか?―貨幣需要;どうして円高になるのか?―為替レートの決定;結局、失業はどうすれば解消できるのか?―労働市場)

著者等紹介

茂木喜久雄[モギキクオ]
資格試験における「経済学」のカリスマ的講師。これまで、大手予備校において公務員(国1、国2、地方上級、外交官、国税専門官、裁判所事務官)、不動産鑑定士、中小企業診断士、公認会計士、税理士受験者を指導し、圧倒的な合格率の実績を誇る。総受講生は1万人を突破する。銀行や商工会議所での研修や講演、大学エクステンション講座も実施し、全国各地で経済・財務・会計の幅広い分野においてコンサルティング業務にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブナ太郎

2
経済を知りたくて、以前からちょくちょく経済本を手にとってきたのだが、とてもわかりやすく基本的なことを解説している細野本を代表する超基礎的な種類の本、そして基本的な経済学の知識は、もうわかってるでしょ?と言わんばかりの、部外者には敷居の高い本の2種類に大別されることをうすうす感じてきた。やっぱり経済学は素人にはとっつきにくいのかなあと。そして今回、本屋の経済コーナーで、偶然手にしたこの本。やっと、両者を橋渡ししてくれる格好の本に出会えたと思った。資格試験用の本らしいのだが、正直この種の本を侮っていた。はっき2012/06/21

スノ

0
経済について勉強してみたいと思って読んだ。分かりやすい解説で初心者の自分でも問題なく読めた。2015/06/23

こぶーち

0
とてもわかりやすい。というかこの本より簡単に書かれた経済学の本はないんじゃないかなと思う。 日常生活の中で湧き出てくるふとした疑問の解決に,経済学の知識が意外と役立つんだなと思わせてくれるので,「経済学?何それ?美味しいの?(=昔の俺)」って人にオススメ。2012/04/14

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