内容説明
園長が読者を公園入口から出迎え、順々に園内の動物たちをカラーで紹介&園長の観察眼で動物の特性や展示の舞台裏を解説するガイドブック!!
目次
千葉市動物公園の特徴
観察(サル・ゾーン;動物科学館の展示―教育や情報機能を兼備;レッサーパンダ、ライオン、キリン回廊;鳥類と水辺の動物;ふれあい動物の里;大池)
リスタート構想
園長日記より
千葉市動物公園の歴史
著者等紹介
石田〓[イシダオサム]
昭和21(1946)年東京生まれ、東京大学文学部卒、昭和46(1971)年上野動物園勤務、その後東京都公園緑地部、井の頭自然文化園園長、葛西臨海水族園園長、多摩動物公園飼育課長・副園長などを経て、帝京科学大学教授、平成26(2014)年から千葉市動物公園園長、この間、ヒトと動物の関係学会会長、ボルネオ保全トラストジャパン理事長、動物観研究会幹事などを歴任。著書多数。動物園学と日本人の動物観を専門としており、特に動物園動物学、動物園利用者の動物嗜好と園内での行動、生命と虐待をめぐる日欧の動物観比較、ペットへの命名などに興味をもって研究を進めている。またボルネオの熱帯雨林の保護活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。