目次
天皇制という分水嶺
一九四五以前の天皇アートの変遷と社会背景
敗戦直後に開花したポリティカルアート
戦争体験への熟考から生まれたもの
見えない制度をめぐる表現
天皇という自画像は何を映すのか
ポスト昭和=天皇をめぐって
アイデンティティの模索と再考
仮構なる制度の実相を暴く
逸脱による解放の表現へ
公共性と天皇制
共和のルーツ
著者等紹介
アライヒロユキ[アライヒロユキ]
1965年生まれ。美術・文化社会批評。美術、社会思想、サブカルチャーなどをフィールドに、雑誌、新聞、ポータルサイト、展覧会図録などに執筆。NPO法人アート農園理事。東北芸術工科大学、美学校、PARC自由学校、美術館などで講義/講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たろーたん
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覚書。池田龍雄『にんげん』『聖なるもの』、桂川寛『渇水期(チンはタマである)』『革命幻想』『終わりの始め』、山下菊二『死んだ人がわたしを産んでくれた』、向井孝『踏み絵ビラ』、前山忠『反天皇制』『A級戦犯指名手配-この顔にピンときたら110番!』、大浦信行『遠近を抱えてⅥ』、島田美子『Look at Me/Look at You』『1945』。あいちトリエンナーレで炎上した大浦『遠近を抱えて』だけでなく、色々とヤバいのがあった。このジャンル、面白いかも。「王の最高の国事行為は生殖である」。2024/09/22
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