アソシエの経済学―共生社会を目指す日本の強みと弱み

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アソシエの経済学―共生社会を目指す日本の強みと弱み

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784518258
  • NDC分類 366
  • Cコード C0030

内容説明

労働者の協同世界=アソシエを、資本の支配する世界を超えて創り出しておかなければ、この世の中はもう維持されなくなるだろう。資本家のアソシエーションが機能しなくなったのなら、労働者のアソシエーションを創り出そうではないか。本書はその意味を込めて、「アソシエの経済学」の構築を意識し、共生(個々人が連帯しながら共に生きる)社会を生み出すことのできる可能性を日本社会の伝統に求めた。

目次

序章 回復されるべき「労働の尊厳」
第1章 労働の尊厳
第2章 生活の経済学
第3章 組織の共有知
第4章 イノベーションの壁
第5章 ESOP(エソップ)
第6章 利潤分配論
第7章 貧困と孤独
第8章 災害社会
終章 アソシエのモラル

著者等紹介

本山美彦[モトヤマヨシヒコ]
世界経済論専攻。1943年神戸市生まれ。京都大学名誉教授。公益社団法人・国際経済労働研究所理事。元・日本国際経済学会長(1997~99年、現在、顧問)。元・京都大学大学院経済学研究科長兼経済学部長(2000~02年)。元・日本学術会議第18期第3部(経済学)会員(2000~03年)。元・大阪産業大学学長(2010~2013年)。金融モラルの確立を研究テーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。