目次
第1部 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」(マルクスの「唯物論」にかんする諸説;マルクスにおける「新しい唯物論」;哲学批判と「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」)
第2部 物象化論の「実践的・批判的」意義(物象化論の理論構成;物象化と疎外;物象化と所有;価値の主体化としての資本と素材的世界)
結論 素材の思想家としてのマルクス
著者等紹介
佐々木隆治[ササキリュウジ]
1974年生まれ。一橋大学社会学研究科特別研究員。一橋大学社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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