「人間とは食べるところのものである」(Der Mensch ist,was er isst.)―「食の哲学」構想

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「人間とは食べるところのものである」(Der Mensch ist,was er isst.)―「食の哲学」構想

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  • サイズ 46判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784515974
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0030

内容説明

フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に、現代日本の食の世界が抱えている諸問題を考察する。

目次

第1部 フォイエルバッハの「食の哲学」(「食の哲学」への道程;「身体」と「食」の構想;「食の哲学」入門―フォイエルバッハを参考に「食と宗教」について考える;ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、彼が食べるところのものである』(解読)
補稿:フォイエルバッハ研究の軌跡)
第2部 食と社会―現代日本の食の問題(コロナが変える「食(事)の世界」―「いのちと経済」で揺れる「食の思想」を考える
「孤食」について哲学する
“食”とイデオロギー
現代日本の“食”の問題とジェンダー
「食」のゆくえ)

著者等紹介

河上睦子[カワカミムツコ]
相模女子大学名誉教授。博士(文学)。総合人間学会理事。専門、哲学・社会思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コバ

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フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に現代日本の食の問題を考える。 コロナやテクノロジーが食のあり方を大きく変えようとする中で、孤食なども増えている。 食べるという行為が人間にとってどのような意味を持つのか改めて考えるべき時に来ている。2024/03/31

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