戦争と近代―ポスト・ナポレオン200年の世界

個数:
  • ポイントキャンペーン

戦争と近代―ポスト・ナポレオン200年の世界

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784515073
  • NDC分類 209.6
  • Cコード C0030

内容説明

フランス革命とナポレオンの登場。国民軍の創設と兵站の重視など軍事組織の大改革。戦争と国民国家が手に手をとって歩みだした。近代軍事史をとおして、世界と日本の「近代」の諸相を照らし出す。

目次

第1部 ナポレオンとその影響(「フランス革命」の負の遺産;クラウゼヴィッツと「戦争」―近代的国民戦争の連続性と転換;サン=シモンからみたナポレオン―ナポレオン論の変容 ほか)
第2部 ポスト・ナポレオンの動向(マキアヴェッリとポスト・ナポレオン期イタリアの政治的ロマン主義―『君主論』解釈とリソルジメント民主派の変質;フランス革命期におけるパトリ(祖国)のアレゴリー
「対内戦争」の勃発と刑罰制度の変化―十九世紀フランスにおける犯罪者の概念の変遷 ほか)
第3部 日本における“戦争と近代”(食文化からみる近代日本の西洋化―福澤諭吉と森鴎外の西洋食論;追放と栄光―保田與重郎のナポレオン論について;国家の枠を超えて―トランスナショナリストとしての南方熊楠の思想と行動 ほか)

著者等紹介

石塚正英[イシズカマサヒデ]
1949年生。東京電機大学理工学部教授。博士(文学)

工藤豊[クドウユタカ]
1950年生。東京電機大学理工学部特任教授。博士(経済学)

中島浩貴[ナカジマヒロキ]
1977年生。東京電機大学理工学部助教

山家歩[ヤマカアユム]
1969年生。法政大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品