内容説明
“労働”“階級”が再審されているいま、この本が甦る。都市の支配的メディアのネットワークに対して、地下から自在な横断の“線”を引き直すこと。下層労働者の支援運動に関わりながら、ドゥルーズ・ガタリ/アウトノミアなどの文化=闘争戦略にインスパイアされつつ、80年代半ばにその思考を紡ぎ出しはじめた、批評家・平井玄の第一評論集。
目次
路上にて―序にかえて
1 闘争機械あるいは流体都市
2 音楽機械あるいは金属都市
3 哄笑機械あるいは疾走都市
4 同時代音楽通信
路上と階級―新版の刊行によせて
著者等紹介
平井玄[ヒライゲン]
1952年東京生まれ。音楽・思想・社会等幅広い領域を独自の視角で論じる。新宿高校時代に全共闘運動に関わる。早稲田大学文学部抹籍。80年代、先鋭な音楽批評誌『同時代音楽』に関わり、ジャズを中心とする音楽プロデュースや様々な社会運動に携わる。92年には、パレスチナから音楽グループを招聘し、コンサートを催した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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