メディア「凶乱(フレンジー)」―報道加害と冤罪の構造を撃つ

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メディア「凶乱(フレンジー)」―報道加害と冤罪の構造を撃つ

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784514656
  • NDC分類 070.15
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「遺族の気持ち」をタテにして報復感情を煽り、被告人や弁護士に対するバッシングを繰り返すマスコミ。冤罪が明らかになっても、過去の報道を自ら検証する意識も能力もないマスコミ。「ねつ造問題」をセンセーショナルに報じるために「事実」を「ねつ造」するマスコミ・・・。具体的な事件報道の検証を通して、崩壊するマスメディアの病理を撃つ。

内容説明

光市事件、富山強かん冤罪事件、宇和島冤罪事件、「あるある大事典」ねつ造事件、秋田男児殺害事件、「いじめ隠し」校長自殺事件、不二家ねつ造報道事件、加藤紘一議員宅放火事件、北朝鮮バッシング…マスコミ報道の犯罪。

目次

第1部 崩壊するジャーナリズム(光市事件報道の犯罪―安田好弘弁護士らを攻撃するメディア;「真犯人が出たから無罪」で終わってよいのか―思いのたけを語る富山冤罪被害者;日本新聞協会冊子「実名と報道」の欺瞞)
第2部 迷走するマスコミ報道と暴力(自壊するマスメディアの現在;史上最悪の「凶乱」取材―秋田・男児殺害事件マスコミ報道;秋田に再び押しかけたマスコミ;北九州の小学校長はマスコミに殺された―「いじめ隠し」虚偽報道;検証・不二家報道―みのもんた氏とTBSは捏造疑惑に応えるべきだ;冤罪事件に加担するマスコミ報道;右翼テロに甘いメディアと警察―加藤紘一議員宅放火事件をめぐって;加藤紘一議員が語った放火事件の背景)
第3部 偏向の朝鮮敵視報道と排外主義政権(排外主義煽る偏向報道;安倍反動政権と一体だった朝鮮敵視報道)

著者等紹介

浅野健一[アサノケンイチ]
1948年生まれ。1972年から共同通信記者。ジャカルタ支局長だった1992年、インドネシア・スハルト政権から追放される。1994年4月から同志社大学社会学部教授(新聞学)。2002年4月から2003年6月まで、英ウェストミンスター大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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