内容説明
揺らぐ世界秩序!侵攻へと駆り立てたものの本質に迫る。
目次
第1章 ウクライナ危機の主要因は西側(欧米)にある
第2章 プーチンを解剖する
第3章 核抑止論という詭弁
第4章 地経学からみた制裁
第5章 経済はごまかせない
第6章 中国との関係
第7章 修正迫られる近代制度
著者等紹介
塩原俊彦[シオバラトシヒコ]
評論家。陸海空およびサイバー空間にかかわる地政学・地経学を研究。元高知大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しんぺい
7
・国家の主権は人権保障義務の履行を条件にしてのみ正当化しうる。 ・多重国籍を当たり前にすれば、国家が国家権力を振りかざそうとしても、人間側が国家権力から逃れることができる。 ・国家を中心とする構造に抵抗したり、挑戦したりするには、一人一人の知見を広げることが必要。2022/10/11
nori
2
I agree with author's attitude to suspect mass media about Ukraine, especialiy activitiy of Nuland, although Putin is ultimate war crime. Besides, I minded a word of ぼく as authors pronoun in this book. Does it have any meaning? 2023/02/07
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