内容説明
23人の執筆陣が自らの運動体験を省みて、明日に向かって“陽気な夢”の弾丸を撃つ!
目次
第1章 東京東部の労働運動(総評運動と地区労運動;反合闘争と自主生産闘争 ほか)
第2章 総評解体と闘う労働運動(総評解体史分析から見えてくる日本労働運動の歴史的課題;東京総行動と争議、自主生産 ほか)
第3章 企業別労働組合から社会的労働運動へ(現代企業別労働組合批判と「関生型労働運動」;まっとうな移民政策を―労働者が労働者として移動する社会へ ほか)
第4章 新しい労働運動の構想(次は何か;時代は“市民運動ユニオニズム”―労働NPO、市民運動ユニオニズムの可能性 ほか)
第5章 労働運動への提言(労働力商品化の止揚と『資本論』の再読―労働運動の再生と労働力再生産の視点;『資本論』の社会主義論―「労働力商品化」廃絶ということの意味 ほか)
著者等紹介
小野寺忠昭[オノデラタダアキ]
1943年東京生まれ、元総評東京地評東部担当オルグ
小畑精武[オバタヨシタケ]
1945年生まれ。江戸川地区労オルグ、コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク初代事務局長、自治労本部オルグ
平山昇[ヒラヤマノボル]
1949年、東京都生まれ。元たつみ生協(現パルシステム東京)職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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