内容説明
日本初、テトゥン語の学習本。東ティモールへの旅のお伴に、多言語社会へのガイドとしても、新しいアジアの友人・東ティモール民主共和国を知るために最適!基本的な会話例から病気で困ったときの実践会話、おもしろ話、複雑な多言語社会の研究まで、東ティモールの摩訶不思議な世界のマタダラン(matadalan、テトゥン語で入門・ガイド)です。
目次
第1章 テトゥン語入門(お元気ですか?;おはよう ほか)
第2章 テトゥン語おもしろ話(Obrigado(ありがとう)と言っちゃいけない?!
おまえは化け物の子だよ ほか)
第3章 テトゥン語 保健のお話(東ティモールの保健医療体制;私はマラリアとデング熱にかかった ほか)
第4章 テトゥン語と東ティモール(テトゥン語とアイデンティティ―神父は語る;テトゥン語とともに歩む東チモール)
著者等紹介
青山森人[アオヤマモリト]
1958年生まれ。青森出身。1993年から東ティモールへ通い続ける
中村葉子[ナカムラヨウコ]
カトリック聖心侍女修道会会員。神奈川県出身。1987年より、カトリック教会内の人権団体『日本カトリック正義と平和協議会』で東ティモール問題を担当。2003年、修道会により東ティモールに派遣され、今日に至る。現在、首都ディリとリキサ県バザルテテ郡の二つの修道院において、教育・開発・人権分野で他のシスターたちと共に働いている
伊東清恵[イトウキヨエ]
1977年東京生まれ。1999年看護師免許取得後、都内の総合病院に勤務し、2002年よりエチオピアで看護ボランティアを行う。帰国後、再び病院に勤務するも、国際協力の仕事が諦められず2003年NPO法人東ティモール医療友の会・AFMETに入職、リフェラルセンターナースとして東ティモールに勤務することとなる。その後も東ティモールにて、SHARE=国際保健協力市民の会、Clinic Caf´e Timor,Health Alliance Internationalに勤務し、NGO職員として健康教育・母子保健事業に従事する。2011年3月からはスーダンにて母子保健活動を行っている
市之瀬敦[イチノセアツシ]
1961年、埼玉県生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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