目次
序論 島村抱月―浜田から東京へ、早稲田の文科へ、演劇へ
第1章 滞欧中の島村抱月と美術生活
第2章 潜在するジレンマ―抱月の洋行をめぐって
第3章 小説家および劇作家としての抱月
第4章 文芸協会と抱月の「人形の家」
第5章 トルストイとの交差―「闇の力」と「生ける屍」
終章 演劇史の文芸協会と芸術座
著者等紹介
井上理惠[イノウエヨシエ]
桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。演劇学・演劇史・戯曲論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。