内容説明
近代映画協会に所属するドキュメンタリー映画監督による、映画製作の魅力と現場への眼差し。
目次
1 映画監督への手紙
2 こころの軌跡
3 映画で地球を描きたい
4 愛のシアター―シナリオ再録と講演記録
5 新藤兼人に学ぶ映画人生―映画で平和を築けるか
6 映像教育学(シネ・リテラシー)の提案―映画は世界市民へのパスポート
著者等紹介
千葉茂樹[チバシゲキ]
映画監督。1933年福島県生まれ。1956年から近代映画協会に所属し、新藤兼人、吉村公三郎両監督に師事する。大映作品『一粒の麦』の脚本でデビュー。『孤島の太陽』『こころの山脈』『モスクワわが愛』など多数の劇映画のほか、短篇映画、ドキュメンタリー、TVドラマ作品などを手がける。95年以降、日本映画学校副校長。1999年、第29回毎日福祉顕彰、2000年、第12回AVACO(キリスト教視聴覚連盟)教育賞受賞。2001年OCIC・JAPAN特別優秀賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



