内容説明
第二次大戦中、連合国軍は伝書鳩を使ってフランスのレジスタンスと交信、ナチス・ドイツ軍の動静と軍事施設の情報を得て、戦局を有利に展開させた。普仏戦争から太平洋戦争にいたる軍鳩による情報戦。戦場を駆け巡る「小さな伝令使」の物語。
目次
原爆投下と伝書鳩
日清・日露戦争と伝書鳩
第一次世界大戦と伝書鳩
満州事変・日中戦争と伝書鳩
普仏戦争と伝書鳩
太平洋戦争と伝書鳩
終戦と伝書鳩
著者等紹介
吉田和明[ヨシダカズアキ]
評論家・コラムニスト。千葉県館山市生まれ。法政大学経済学部卒業。東京工業大学社会理工学研究科博士課程修了。80年代に総合評論誌『テーゼ』を創刊、主宰。大学、専門学校やカルチャーセンターの講師を務め、現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 実用東洋医学 (改訂)