子どもの目線子育ての視線―元幼稚園教諭と大学教授のEメールによる往復書簡

子どもの目線子育ての視線―元幼稚園教諭と大学教授のEメールによる往復書簡

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784507818
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0030

内容説明

子どもの目線に立った子育てをしていますか?やってはいけないことをする、そんな子どもは親の愛に飢えています。そうした時こそ、子どもをぎゅっと抱きしめましょう。子育ての視線とはなんでしょう。迷っているお母さん、お父さんに贈るHiro‐san+Dr.Nakamuraからの熱きメッセージ。

目次

Eメール往復書簡(1)二〇〇二年四月一六日~二〇〇二年六月四日(和太鼓で共感し合う;パソコンについての私の苦闘;生徒から教えられること多し ほか)
Eメール往復書簡(2)二〇〇二年六月五日~二〇〇二年八月二七日(覚えるということは、関心をもつということ;子どもの成長はひたすら「信じて待つ」こと;入れ物作って、魂入れず ほか)
Eメール往復書簡(3)二〇〇二年八月二八日~二〇〇三年四月一六日(怒ると理路整然と物申す;母の教育のなせる技;地に財を作らず、天に財を積め ほか)

著者等紹介

小野口博雪[オノグチヒロユキ]
東京都港区出身、同区在住。幼稚園教諭として、神田寺幼稚園に奉職。その後結婚し、一男一女の母として母親業に専念。子供の成長に合わせ、幼児図書の出版社編集部に嘱託として勤務一〇年。その前後に日本語教師ボランティアとして、個人指導の家庭教師となる。各国の子供や大人に日本語を指導。その他ワールドビジョン・ジャパン等の難民救援活動に協力。現在に至る

中村正董[ナカムラマサノブ]
栃木県宇都宮市出身。昭和11年生。父はラバウルに出征。食べ物のない時代に育つ。一橋大学時代はコーラスとオーケストラのクラブ活動に励む。卒業後大和証券に入り、急拡大の国際化の第一線を走り続ける。ロンドン、パリ、ニューヨークに駐在。アジア各地を担当。その間、英独仏伊中露語を使う。日本を外から見続ける。大和総研の役員の後、新潟大学教授。定年後、新潟でNGOネットワークを設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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