朝鮮農村の“植民地近代”経験

朝鮮農村の“植民地近代”経験

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  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784502868
  • NDC分類 611.922
  • Cコード C0030

目次

序章 研究史の整理と課題の提示
第1章 植民地期朝鮮農村における衛生・医療事業の展開
第2章 植民地期朝鮮における朝鮮人下級職員の意識構造
第3章 植民地下の朝鮮人はいかに統治されたか―日本「帝国」の意図せざる統合原理
第4章 戦時期朝鮮における地方職員の対日協力
第5章 戦時体制下の朝鮮農村―「農村再編成」の文脈
第6章 水利事業をめぐる合意形成過程の特質―植民地朝鮮・富平水利組合の事例分析
第7章 植民地朝鮮における農業用水開発と水利秩序の改編―万頃江流域を対象として

著者等紹介

松本武祝[マツモトタケノリ]
1963年福島県いわき市生まれ。1991年、神奈川大学経済学部教員。2000年、東京大学大学院農学生命科学研究科教員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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