目次
序章 研究史の整理と課題の提示
第1章 植民地期朝鮮農村における衛生・医療事業の展開
第2章 植民地期朝鮮における朝鮮人下級職員の意識構造
第3章 植民地下の朝鮮人はいかに統治されたか―日本「帝国」の意図せざる統合原理
第4章 戦時期朝鮮における地方職員の対日協力
第5章 戦時体制下の朝鮮農村―「農村再編成」の文脈
第6章 水利事業をめぐる合意形成過程の特質―植民地朝鮮・富平水利組合の事例分析
第7章 植民地朝鮮における農業用水開発と水利秩序の改編―万頃江流域を対象として
著者等紹介
松本武祝[マツモトタケノリ]
1963年福島県いわき市生まれ。1991年、神奈川大学経済学部教員。2000年、東京大学大学院農学生命科学研究科教員
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