出版社内容情報
【目次】
・序/ナラティヴ・プラクティスに向けて(小森康永/野村直樹)
■かんがえる
・社会学とナラティヴ・プラクティス(野口裕二)
・ナラティヴ・セラピーとフィールドワークとの接点(野村直樹)
・臨床心理学とナラティヴ・セラピー(小森康永)
■きく
・マイケル・ホワイトの声(小森康永)
・ハロルド・グーリシャン―人間味裕な臨床の先駆者(青木義子)
・トム・アンデルセン(土岐篤史)
■こころみる
・心身障害児施設におけるナラティヴ・プラクティス(土岐篤史)
・学校におけるナラティヴ・セラピー―筋書きのないドラマを演出する(石川政秋)
・「暗闇の世界はどうですか」-看護におけるナラティヴ・プラクティス(勝山貴美子)
・精神保健福祉センターにおけるナラティヴ・プラクティス
―「引きこもりの体験から教えてください」アンケートによる対話の試み(竹岡由比)
・精神病院におけるナラティヴ・プラクティス(小森康永)
・カウンセリングルームにおけるナラティヴ・プラクティス(遠藤勇司)
・非行臨床におけるナラティヴ・プラクティス
―少年厚生保護施設におけるソーシャルスキルズ・トレーニングの観察から(松嶋秀明)
■つなげる
・スピリチュアリティ(遠藤勇司)
・親密さとナラティヴ・セラピー(小森康永)
・あいまいな喪失とナラティヴ・セラピー(小森康永)
・リジリアンスとナラティヴ・セラピー(奥野 光)
■ふれる
・実践メモ:ナラティヴな仕事の仕方を紹介する(アリス・モーガン)
・ワークショップ□アズ・イフ(あたかも)(ハーレーン・アンダーソン)