日本の美術 〈no.368〉 清親と明治の浮世絵 山梨絵美子

日本の美術 〈no.368〉 清親と明治の浮世絵 山梨絵美子

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  • サイズ B5変判/ページ数 98p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784784333684
  • NDC分類 702.1
  • Cコード C0000

感想・レビュー

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rbyawa

1
h070、少し前に初期の新聞において錦絵(多色刷りの浮世絵、まあ見慣れたやつだね)が取り入れられているということは聞いていたものの、絵師という単位だと思ったよりも深く関わっていて浮世絵の風刺絵からポンチ絵の風刺と書き換えた清親さんという人がこの巻のメイン。ところで風刺の浮世絵が明治3年に筆禍にあっていてびっくり…新聞って確か明治10年代入ってからだよね…(政治的弾圧のこと)。明治14年政変と清親の「転身」に関しては確かに説得力のある見解で…事実の贈賄事件の告発者が政治追放されたら絶望の一つもするよなぁ…。2018/09/27

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