鎌倉幕府礼制史―儀礼論と組織論

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鎌倉幕府礼制史―儀礼論と組織論

  • 桃崎 有一郎【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 616p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784220885
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C3021

目次

鎌倉幕府儀礼論・〓飯論再構築の意義と派生的諸問題
第一部 創立期鎌倉幕府の儀礼―亠型組織の発足―(中世武家礼制史の再構築に向けた〓飯儀礼の再検討序説―〓飯の源流と幕府儀礼化以前の沿革―;鎌倉幕府〓飯付帯引出物の儀礼的メッセージ―終わりなき戦時と伊勢遷宮・大仏再建―;創立期鎌倉幕府のアイデンティティ模索と礼制・法制―公武法圏の接続と常置の将軍―)
第二部 執権政治鎌倉幕府の儀礼―一揆型組織への転換―(鎌倉幕府〓飯儀礼の変容と執権政治―北条泰時の自己規定と傍輩・宿老・御家人―;鎌倉幕府〓飯役の成立・挫折と“御家人皆傍輩”幻想の行方―礼制と税制・貨幣経済の交錯―;北条時頼政権における鎌倉幕府年中行事の再建と挫折―対話的理非究明と専制的権力の礼制史的葛藤;鎌倉幕府〓飯行事の完成と宗尊 親王立つ)
第三部 得宗専制期鎌倉幕府の儀礼―二系列型組織への帰着―(得宗専制期における鎌倉幕府儀礼と得宗儀礼の基礎的再検討;北条氏権力の専制化と鎌倉幕府儀礼体系の再構築―得宗権力は将軍権力簒奪を志向したか―;鎌倉末期の得宗儀礼に見る長崎円喜・安達時顕政権の苦境―得宗空洞化・人材枯渇・幕府保守―)
古代・中世礼制史と鎌倉幕府論・室町幕府論の新地平の展望―誰が、なぜ、何になろうとしたのか―

著者等紹介

桃崎有一郎[モモサキユウイチロウ]
1978年生。慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。武蔵大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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礼制史 儀礼論 組織論 浣飯(かんぱん)儀礼 未証明のテーゼ 史料的裏付け 自立した礼制史学 傍輩(ぼうばい) 終わりなき戦時 伊勢造宮・大仏再建 務羽(むばね)と砂金(すなごね) 御家人皆傍輩(ごけにんみなぼうばい) 沙汰人(さたにん) 執権政治 宗尊親王の将軍嗣立 得宗家・北条氏 外様(公)と御内(私) 北条氏権力の専制化 将軍と得宗の並列 長崎円喜・安達時顕政権の苦渋 誰が、なぜ、何になろうとしたのか 選択的可視化 秩序内の闘争性 紐帯確認儀礼 『吾妻鏡』批判的検討2025/04/21

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