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目次
第1部 お国かぶきと遊女かぶき(お国かぶき―カブキモノから「かぶき者」へ;遊女かぶき―模倣から創造へ)
第2部 女かぶき図屏風の諸相―真の主題と機能(追慕・追善―『阿国歌舞伎図屏風』(京都国立博物館)
記念/祈念・祝儀―『清水寺遊楽図屏風』(MOA美術館)
敬慕・追憶―『阿国歌舞伎図屏風』(出光美術館))
第3部 女かぶきの記憶とその痕跡(懐古―『機織図屏風』(MOA美術館)
憧憬―『桜下弾弦図屏風』(出光美術館))
著者等紹介
舘野まりみ[タテノマリミ]
早稲田大学非常勤講師。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科修士課程、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。論文「出光美術館蔵「桜下弾弦図」をめぐるいくつかの問題」『風俗絵画の文化学3―瞬時をうつすフィロソフィー』(思文閣出版、2014年)で早稲田大学美術史学会賞受賞(2014年)。ニューヨークのメトロポリタン美術館にてフェロー(2016~17年)。「MOA美術館蔵「清水寺遊楽図屏風」に関する一考察」(『MUSEUM』680号、2019年)で国華奨励賞受賞(2020年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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