目次
第1章 序論(幕末期の蘭医学の興隆と高階安芸守の建白;ペリーの来航と堀田正睦の開国論 ほか)
第2章 明治新政府の発足とその医事政策(あたらしい政治体制の確立;明治初期の医界の動きと二つの医学校 ほか)
第3章 明治中期の医事問題(東京大学医学部の発足と邦人教授の誕生;医学教育制度の推移と“医籍”の登録 ほか)
第4章 明治後期の医事問題(日本医学会と日本聯合医学会;医師法制定までの長い道程 ほか)
著者等紹介
青柳精一[アオヤギセイイチ]
1924年福岡県北九州市生まれ。1944年横浜工専(現横浜国大)造船工学科卒業。直ちに三菱重工若松造船所に入社。1945年兵役に服するも敗戦により除隊、再び造船所に復職したが48年退社。1952年朝日新聞関西部本社に入社、校閲部を経て東京本社科学部・大阪本社社会部・東京本社『科学朝日』編集部などを経て72年から79年定年になるまで医学専門誌『モダン・メディシン』の編集長をつとめたあと、医師向けのセミナーの業績に対し「社長賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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