平安京とその時代

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平安京とその時代

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  • サイズ A5判/ページ数 473,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784214976
  • NDC分類 210.36
  • Cコード C3021

目次

摂関盛期の天皇の葬送
外戚土師氏の地位―桓武朝の皇統意識に関わって
陽成天皇廃位の真相―摂政と上皇・国母
王朝貴族と仏名会―仮称「仏名和歌集」(稿)の試み
祈年祭料の「白猪」と近江国―『言談抄』第二一話をめぐって
摂関期の身分集団と訴訟・復讐
『新撰姓氏録』からみた京貫と改氏姓
平安京の中心―中院と縁の松原をめぐる憶説
平重盛論
桓武天皇の近江行幸
平安京と地名研究の展望―「地名学」の現状と課題をふまえながら
摂関・院政期の京都における讃岐系軒瓦の動向
甦る古代京都の風景―平安時代を中心に
院政期の平安京―その予察へ向けて
平等院伽藍考
保元の乱の関白忠通
古代王権の伊勢支配―布勢内親王所領の伝領過程から
「いまここ」につなぐ―“地べた”に根を張る文化の樹
町屋から、ほの見える平安京

著者等紹介

朧谷壽[オボロヤヒサシ]
1939年生。同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。現在、同志社女子大学名誉教授

山中章[ヤマナカアキラ]
1948年生。広島大学文学部史学科考古学専攻卒業。現在、三重大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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