目次
第1部 国母としての女性院宮(平安後期から鎌倉初期における国母と妻后の内裏居所について;平安中・後期における院宮年始賀礼の変遷;天皇准母内親王に関する一考察;天皇との猶子関係にみる女性院宮の特質;鎌倉期における後宮の変容とその背景)
第2部 摂関家と女性院宮(四条宮藤原寛子の摂関家における位置;高陽院藤原泰子の摂関家における位置;皇嘉門院藤原聖子の摂関家における位置)
著者等紹介
山田彩起子[ヤマダアキコ]
1974年生。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。現在、明治大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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