明治前期の教育・教化・仏教

明治前期の教育・教化・仏教

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  • サイズ A5判/ページ数 347,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784213863
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3021

目次

第1部 教導職と教育―明治初年(教部省教化政策の展開と挫折;松本小教院事件;筑摩県における「教」の位相)
第2部 仏教と教育―明治一〇~二〇年代(明治一〇年代前半の僧侶教員兼務論;僧侶養成学校と俗人教育―真宗本願寺派を中心に;僧侶教員兼務論と俗人教育活動の盛衰)

著者等紹介

谷川穣[タニガワユタカ]
1973年京都市生まれ。2002年京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修認定退学。2003年同人文科学研究所助手、2007年度より助教。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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紙魚

1
徒花のような大教院体制。廃仏毀釈や学制なんかは注目がいきやすいが、教化というものがどうあったのか、どこから表れてどこへ回収されたのかだけでなく、その試行錯誤の内容について述べられている。2009/12/26

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