目次
『守武千句』の時代―「跋文」の新解釈
中西信慶の歌事―『愚詠草稿』について
伊藤栄治・永運のこと―江戸前期島原藩における神事の周辺
中島広足と本居宣長―『後の歌がたり』に見られる宣長批判の内実
伊勢御師の歌道入門―名古屋大学附属図書館神宮皇学館文庫所蔵『藤谷家御教訓』解題と翻刻
北野宮仕(中)という歌学専門職集団の組織と運営の実態(資料編)―小松へ流出した頭脳・能順「伝」の基底として
北野社家における歌道添削について―香川景樹門 松園坊清根の詠草を中心に
近世における地方神主の文事―越前鯖江の舟津神社神主橋本政恒を中心に
刊本『さゝぐり』の成立―長崎橿園社中の台頭
連歌御由緒考―山田通孝に至るまで
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