新興俳人の群像―「京大俳句」の光と影

新興俳人の群像―「京大俳句」の光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784212514
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C1092

内容説明

昭和8年(1933)、平畑静塔、井上白文地、中村三山、波止影夫、鈴鹿野風呂、日野草城、水原秋桜子、山口誓子、五十嵐播水らを顧問に発刊した「京大俳句」。やがて西東三鬼や三谷昭、高屋窓秋、石橋辰之助、渡辺白泉ら全国の有力俳人も次々と参加…。本書は、「京大俳句」の成り立ち、新興俳句と日中戦争、新興雑誌「天香」の爆発的人気、特高の厳しい取り調べ、獄中俳句、スパイ俳人の暗躍、「文学報国」時代の俳句など、「京大俳句」を中心に新興俳句運動の盛衰を克明に紹介。

目次

第1章 新興俳句運動の萌芽
第2章 新興俳句の金字塔「京大俳句」
第3章 新興俳句運動のうねり
第4章 日中戦争と俳句
第5章 弾圧の嵐
第6章 広がる俳人弾圧
第7章 「俳句報国」時代

著者等紹介

田島和生[タジマカズオ]
1937年、石川県生まれ。金沢大学哲学科卒。朝日新聞社勤務。編集委員などを務め、97年退職。俳句は、沢木欣一主宰「風」同人をへて、林徹主宰「雉」、超結社「晨」同人。京都朝日カルチャーセンター俳句講師。俳人協会会員
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