木村重信著作集〈第8巻〉生活文化論

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木村重信著作集〈第8巻〉生活文化論

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  • サイズ A5判/ページ数 545,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784211975
  • NDC分類 708
  • Cコード C1313

内容説明

仮に天(天然現象)地(山水)人(人間の営み)をそれぞれ頂点とする三角形があるとする。天と人との間に四季折々の行事がうまれるように、人と地、地と天の間にも多彩な関係が成立する。この関係は地域、民族、時代によって異なり、かくて多種多様な生活文化が形成された。本巻は、生活に密着した上方文化の伝統や風合いを探って、日本におけるその位置を確かめ、さらに世界各地の生活文化を考察して、文化相対主義とは何かを問う。

目次

1 上方文化の探訪―たとえば京の着だおれ、大阪の食いだおれ(大阪;京都;神戸・奈良、など)
2 文化と生活(ミュージアムと芸術大学;上方文化の諸相;生活空間のデザイン;アートの周辺;青春紀行)
3 茶と酒の話
4 新聞コラム連載(「遊トピア」(日本経済新聞)
「視点」「茶の間」(毎日新聞)
「万国博」「しごとの周辺」「出あいの風景」「こころの書」(朝日新聞)
「潮音風声」「論点」(読売新聞)
「おおさか抄」「澪標」(大阪新聞)
「にしひがし」(公明新聞)
「かたちと心」(産経新聞)
「新美術時評」(新美術新聞))

著者等紹介

木村重信[キムラシゲノブ]
1925年京都府城陽市生まれ。1949年京都大学文学部哲学科卒業。1953年京都市立美術大学講師、1958年同大学助教授、1969年京都市立芸術大学美術学部教授を経て1974年大阪大学文学部教授。1989年大阪大学定年退職後、大阪府顧問、1992年国立国際美術館館長、1998年兵庫県立近代美術館館長。この間、1956~7年にソルボンヌ大学民族学研究所に留学したほか、世界全域で多くのフィールドワークをおこなう。毎日出版文化賞(1966年「カラハリ砂漠」)大阪文化賞(1991年)勲三等旭日中綬章(1998年)京都市文化功労者(1999年)兵庫県文化賞(2001年)など受賞。現在、兵庫県立美術館館長・大阪大学名誉教授・京都市立芸術大学名誉教授・民族芸術学会会長・文学博士。専攻は民族芸術学・近代美術史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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