出版社内容情報
《目次》 生と死の彼方へ(中川秀恭)日本人の死と死生観(五来重)歴史における死と死生観(大林浩)生の意味と死の問題(上田閑照)仏教における医療と生命の意味の探求(奈倉道隆)神と共に働く(松村克己)生命の意味を問う(岡山孝太郎)バイオエシックスとは何か(岡村昭彦)バイオエシックスの課題と方向(木村利人)米国における医の倫理(ヴァレリ・ドマリニス)生命倫理と宗教(ホアン・マシア)告知の難しさとバイオエシックス(星野一正)解説(竹中正夫)
内容説明
生命とは何か。この設問に答えるには、個別科学はあまりにも非力である。人文・社会・自然の諸科学だけでなく、実践者の哲学等を総合して事に当ることが必要だ。その試みの一つがこのワークショップである。
目次
哲学の視点(生と死の彼方へ)
民俗学の視点(日本人の死と死生観;ヘブル人の死と死生観)
仏教の視点(生の意味と死の問題;仏教における医療と生命の意味の探求)
キリスト教の視点(神と共に働く;生命の意味を問う)
生命倫理(バイオエシックスとは何か;バイオエシックスの課題と方向;米国における医の倫理;生命倫理と宗教;告知の難しさとバイオエシックス)