内容説明
本書は、アメリカの児童文学の権威であるヴァージニア・ハヴィランドが世界の名作童話から32編を選び編纂し、それにブリッグズが挿絵を描いた12編を訳出したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
11
うすっぺらひよこ(スペイン民話)くものアナンシ(ジャマイカ民話)ブドーリネク(チェコの昔話)ワカイマとワンジョブ(バガンダ族のお話)は初読み。他にはイソップ物語やグリム童話などバラエティに富んだ12のお話。2023/03/12
ドラン3世
0
うすっぺらひよこ、おや指トムの話、ジャックと豆の木、くものアナンシ、ブドーリネク、太陽と北風、粉屋と息子とろば、ワカイマとワンジョブ、ブレーメンの音楽隊、カエル王子、小人とくつ屋さん、長ぐつをはいたねこ。 昔から好きな小人とくつやさんは何度読んでも素敵なお話です。カエル王子は前から気に入らないですね。ワカイマとワンジョブは初めて読みましたが、アリとキリギリスのようでとても親しみが持てました。またワンジョブの絵がかわいいんですよね。2014/07/31