内容説明
これぞ、庶民をめぐる歴史ドラマ！江戸末期、村のリーダー家のリアル。名主家に伝わる膨大にして詳細な古文書。解読にチャレンジしてみると…、浮かび上がった村人たちの面影、暮らし。
目次
第１章 出生から家督まで
第２章 在郷足軽・評定所付同心として
第３章 村役人として
第４章 村の人々
第５章 年貢と上納金、無尽、寄進など
第６章 災害と被災後
第７章 趣味・余技
第８章 新用水路掛として
第９章 商法方として
第１０章 御維新の時代へ
第１１章 墓と法名、そして後裔
著者等紹介
小林啓二［コバヤシケイジ］
１９４１年兵庫県西宮市生まれ。２００４年～２０１５年城西大学理学部教授。東京大学名誉教授・理学博士、専門は、構造有機化学・有機固体化学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
