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目次
書かなくちゃ、残さなくちゃ、これは奇跡だ!
相澤孝夫、目からウロコが大量に落ちる
経営理念の制定
父、正樹氏のこと
相澤孝夫の登場
祖父、曾兵衛氏のこと
筆者と相澤孝夫理事長との運命的な出会い
相澤健康センターの誕生
地域在宅医療支援センターの設置と発展
交渉力で貢献する〔ほか〕
著者等紹介
塚本建三[ツカモトケンゾウ]
社会医療法人財団慈泉会相澤病院前・常務理事本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
22
院内図書室より。自分は総合病院へほぼ就職となって日が浅く、病院組織というもの、経営について関心を持ち始めたところ。日本病院会会長となった相澤孝夫という人、相澤病院という組織がいかなるものか知りたくなり、一読。どのあたりが画期的だったのか、初見では良くわからないが、何となく病院の歩みには触れることができた。医師として診療能力を高めることは当然として、「病院という組織にとって役に立つ人間になる」という暫定の目標を掲げて視野を広げる勉強中。経営学検定中級のその先へ。2023/02/26
ひらっち
1
ワンマン経営な相澤院長の話。性格は瞬間湯沸かし器と書かれているので、人間性はアレかも知れないが、先見性を持って病院改革を行なっていたり、銀行の天下り職員を入れコスト削減を断行したりと素晴らしい手腕だと思う。病院はどこも言い値で導入してるだろうし、こうしたコスト意識を持って経営をしていく感覚が必要だと改めて思った。本を読んで病院は医療職が勤めるのは当然だけど、色々な職種を経験したものが勤めた方が良い経営ができると感じた。2025/03/30
ねええちゃんvol.2
1
★★2020/10/25
BluesGilimeno
0
医療が患者のためではなく、病院を経営する側の都合で行われている。志を高く持った経営をしている病院は、そう多くはないのだろう。小平さんを支援することも全く迷わず、とてもいい環境で競技に挑めたのだろう。相澤さんの医療に対する思い、忘れないでいたいと思う。2021/08/22