目次
第１章 まえがき
第２章 紫式部の執筆動機
第３章 発端としての“桐壷”
第４章 空蝉と藤壷の相似性
第５章 雲隠
第６章 浮舟の死と再生
第７章 桐壷帝と朱雀帝の相似性
第８章 協奏曲「源氏物語」のフィナーレ
著者等紹介
柴井博四郎［シバイヒロシロウ］
１９４０年東京都生まれ。１９６３年東京大学農学部農芸化学科卒業。同年味の素株式会社中央研究所入社。９３年同社基礎研究所所長、９７年同社理事、９９年信州大学農学部教授を経て、２００５年中部大学応用生物学部教授、２０１０年退職。現在ＮＰＯ法人「バイオ未来キッズ」理事、ＮＰＯ法人「江ノ島セイラビリテイ」インストラクター。ピッコラクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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今夜は眠れない
6
横書きに最初戸惑い。 目次がわかりやすい。それぞれの関連も面白い。なるほどね〜と納得。2016/07/23
あかんべ
6
推理小説を読んでいるようで面白かった。2016/03/21
Nobi Nishii
0
紫式部の源氏物語は、今まで現代訳で何度か読もうと挑戦したのですが、途中挫折していましたが、此の本で、概略を知ることができました。著者の柴井さんとはヨットの活動が縁で親しくしていただいています。2016/03/07
